自転車で
川に本当に蜆がいるのかと、
えっちら、ほっちら行ったこともないのに、感で行く。
そら気持ち良かった。
貝いた、おそらく蜆と思う。
棒の切れはしで、石を突っつき、貝をつっつき。
野に咲く植物を見ながら、天を仰いで昼寝した。
回りをみれば、おっちゃんばかりで、
他人に隙が有りすぎと心配されるが、帰り道
足の中指狭いポールにぶつけて、痛いと立ち止まった。
通りすがりで大丈夫?と優しい言葉をかけてくれた男の子がいて、こっぱずかしかった。
たら、帰り道わたしの停車するとことこ全部止まってなんや声かけられそうやった。恐怖を感じた。もっめんどくさい!
向こうにある緩い坂道より、
近い45度ぐらいあるスロープを自転車で一気に、かけ上がった。
気分良かったのに、
もう、もう水をさされた。
来た道もわからなければ、帰り道もわからない川に沿い行ってみた。
ギブー。
便利やなタブレットの現在地位置確認。
迷子グッズみたいやぁ。
そんな、休みだった。
蜆がいるか?
いる。
あちこちヒリヒリする。