酒を飲んだ

観送迎会やった。

歓送迎会やのに、

料理が不味かった。

ない。

私の口が贅沢になったようだ。

若者たちが、料理安くて送る人たちのプレゼントを考えるとしゃーないのだろう。

私の存在は浮いていた。20代と倍以上離れていると何喋ったらいいのか、わからない。

しゃーないしに、

イチローベーブ・ルースを越えた偉業を話題にすると、

大半が知らんかった。

でも、私もベーブ・ルース

ベーブ・ルースであってるかもわからないが。

昼は、昼で

イチローの偉業が、

何年か前、

ジュースの蓋になり、

うちの家宝で、

売ったらプレミアつくかも知れん話しをし、

その子も、

何故かもっていて、

実は何種類かあって、

打撃の容が何パターンかあったらしく、全部持っていたそうだ。

職場の若い子たちは、

純水で太陽みたいに眩しい。

だけど、仕事になれたちは子は、普段トラブルなく、過ごしているのは、

適当に話しを受け流すらしい。

ああ、そうなんだ..

若いのに..

ちょっとやだなと思った。

喜怒哀楽を諦めとかで、

保っているらしい。

それが、トラブル回避世代ののこの子たちなんだ..

間近に、

感じる草食現代。

激しいロックが聞きたくなった。

喜怒哀楽のはっきりした、

怒りも、悲しみも、喜びも実感できる音楽を聞きたくなった。

これじゃあ、職場で

わたしが浮いてしまうの

仕方ないかな..

しかし落ちつけ。
 
カーペンターズを聴こう。

フラットにしなきゃ。

わたしを見て若者たちは、どう感じるかな。

要領の悪いオバハンかな。

暑苦しいオバハンかな。

トラブルメーカーのオバハンかな。

ロックなオバハンかな。

まあ、いいそんなこと。

関係ない。

シンデレラの実写版を2回も見ましたと満面な笑顔で報告してくれる新人さんが、

とっても眩しくて、

吸血鬼みたいだ。

わたしは、ダークなんかな..

年を重ねた証拠なんかな。